特許権

特許権・発明の日

「発明の日」と言うのがあります。4月18日が「発明の日」です。日本政府が昭和35年に制定したものです。この「発明の日」は特許法のもとに成った「専売特許条例」の公布日が4月18日だったことに、ちなんで制定されました。「専売特許条例」は高橋是清がイギリスの「専売条例」をもとに明治18年に立案したものです。特許法は特許権の保護のための法律です。明治時代に富国強兵を唱えていた日本政府にとって先進国・欧米に追いつけ追い越せは至上命令だったものと思います。日本が一番遅れていた産業分野を充実させるために特許権を保護し特許制度を確立することは先進国の仲間入りをする第一歩だったはずです。高橋是清は「発明の日」の父でもあったのです。高橋是清と言えば戦前の日本を代表する政治家です。明治18年(1885年)4月専売特許所長になり、明治20年(1887年)に特許局長就任しています。高橋是清はこの頃に日本の特許制度を築き上げたわけです。それから半世紀後の昭和11年(1936年)高橋是清は2・26事件で、赤坂自宅2階で暗殺されてしまいます。享年82歳でした。「ダルマ蔵相」として親しまれ、内閣総理大臣にもなった高橋是清は若き日に特許庁でこつこつと特許法の制定に勤しんでいたわけです。特許法は特許権を保護する法律で、特許権とは発明者を認定して権利を与えると言うことです。「発明の日」から数えて137年、日本の発展に貢献した「発明」は数えきれないでしょう。日本に現れた発明家も数えきれない事でしょう。

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